2010年7月25日日曜日

スプリンクラーによる散水

梅雨があけて暑い日照りが7~10日ほど経った頃は野菜や果樹にとって非常に大切な時です。この頃水を切らすと極端に弱ってしまいます。今年も全国のあちら、こちらで猛暑日が続き毎日数人の方が亡くなっています、どうか皆さんも気をつけてください。
さて我輩も暑い中毎日すだちの摘果、摘葉作業を2週間ほど続けて来て昨日やっと終了しました。そこで今日から果樹園にスプリンクラーによる散水を開始!散水は4時間で約20mmを一週間に一度おこないます。コンピューターによる自動散水なので何もしなくても自動で行なえるのでたいへん便利です。これからはスダチもたっぷり水を吸って果汁いっぱいの美味しいスダチになることでしょう。
散水風景の写真を撮り忘れたので次回までお待ちください。

2010年7月6日火曜日

すだちの摘果

サッカーワールドカップ南アフリカ大会は日本代表チームが頑張ったのでたいへん盛り上がった!我輩もテレビを通して一生懸命応援をさせてもらったが決勝トーナメントで惜しくも負けてしまった。いや負けたとは思っていない!数字上は確かに負けているが内容的には負けていないからである。今回の日本チームの頑張りは国民に大きな夢と希望を与えてくれたように思う。
そんな事を考えながら今日からすだちの摘果をはじめた。すだちは実を落としながら実に覆い被さってる葉っぱも取り除かなければならない、なぜなら太陽の光があたらないと蔭ができる(緑色にならない)からである。この作業は気が遠くなるほど手間がかかる。さらに作業中ガッカリするような事態に気が付いた、今年は傷ついた実がたいへん多いこと、多いこと。思い返してみれば5月の開花以降風の強い日が結構あったな~~!まっ挫けず辛抱して作業をやっておけば結果は必ず付いて来ることを信じて頑張ろう!